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家族の時間

サステナブルな社会へ


​長く住み続ける家、孫の代まで住み継げる家を

サステナブルとは?: サービス

​何かタクミにも出来る事はないかと考え環境にもお客様にも優しい事と言えば、長く住み続ける家ではないかと考えました。​


中古のマンションや一戸建てをリノベーションし住み続ける

・自然素材(無垢材)を使用し長持ちする家を建て住み継げる​​

何代にも受け継ぐことができる家は、初期費用はかかって来ますが、子供や孫の代、後の代になればなるほど住宅にかかるお金も少なくなって来ます。

タクミ建設は、その為に出来る事、そしてお客様のご要望に応えられるよう

お客様と一緒に考え、お手伝い致します。

赤ちゃんの手

「サステナブル」とは?

最近よく目にするサステナブル(Sustainable)とは、どのような意味を持つ言葉なのでしょうか。

サステナブル(Sustainable)は、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉。「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味があります。現在、世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているのが「サステナブル(Sustainable)」な社会の実現です。

今、世界がめざす「サステナブルな社会」とは。

「サステナブル(Sustainable)な社会」とは、「持続可能な社会」を意味します。

それは、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会のことです。

しかし、その実現は容易なものではありません。


例えば、地球温暖化の問題。産業革命以降、大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度は急上昇してきました。経済活動によるCO2の排出量の急増が主因と考えられており、それにともない世界の平均気温も上昇傾向にあります。

このまま上昇し続ければ、2100年には最大で4.8℃上昇するという予測もあります。


このような地球温暖化は世界各地に気候変動をもたらし、集中豪雨や高温などといった異常気象を引き起こすなど、各国で家や建物、道や橋など様々な深刻な被害が出ています

こうした問題を考えるだけでも、人類が豊かに生存し続けるための基盤である地球環境は限界に達しつつあります。これまでの消費型社会・経済の論理では地球はもたなくなると考えられているのです。
そんな危機から脱し、「サステナブルな社会」を実現するために、世界中の人々がともに立ち上がり、力を合わせて問題を解決していくことを模索し始めました。


SDGs、それは世界を変えるための17の目標。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals
「持続可能な開発目標」のことです。

SDGsは、2015年9月の国連サミットで193の国の首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられました。


SDGsは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーまで幅広いさまざまな課題が網羅されています。

豊かさを追求しながらも地球環境を守り、「誰一人取り残さない」ことを強調し、2016年から2030年までの15年間に達成することを目標としています。


危機感からの世界の動きが、SDGs採択に結びついた。

SDGsが採択された背景には、1970年代からずっと続いている地球資源の枯渇や環境問題への危機意識があります。
1980年代に「持続可能性」の概念が登場。1992年の「地球サミット(リオサミット)」が、「持続可能性」の概念を世界的に普及するきっかけとなりました。

そして2000年以降、「持続可能性」への危機感はさらに高まっていくことになります。


2000年の国連ミレニアムサミットでは、SDGsの前身であるMDGs(Millennium Development Goals 「ミレニアム開発目標」)が採択されました。

MDGsは主に途上国の社会開発を目標としており、飢餓人口の割合が半減するなど国際社会の協力によって一定の成果を達成しました。


そして2015年、MDGsの後継として、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」であるSDGsが誕生したのです。


MDGsが貧困などの限定された社会課題を対象としていたのに対し、MDGsを発展させたSDGsでは先進国も含むすべての国の気候変動、人権、経済成長など、より広範な課題の解決を対象としているのが大きな特徴です。

SDGsには17のさまざまな目標があり、子どもたちも含め、あらゆる人がそれぞれの立場から目標達成のために行動することが求められています。

「世界終末時計」とは1947年にアメリカの科学誌『The Bulletin of the Atomic Scientists』が作った、地球滅亡を午前0時として地球最後までの残り時間を示す時計です。

時計の針は世界情勢によって進んだり、戻ったりします。


その針が2018年1月26日に30秒進められ、滅亡まで残り2分となり、1953年と並んで最短になりました。SDGsのもと、世界は努力を続けていますが、危機はまだまだ続いています。

私たちは、SDGsへの取り組みをさらに強めていく必要があるのではないでしょうか。

持続可能な社会の実現を担うのは、これからを生きる子どもたち。

日本政府が発表している「SDGsアクションプラン2019」では、SDGsを推進するための取り組みとして

「あらゆる人々の活躍の推進」「持続可能で強じんな国土と質の高いインフラ整備」

「省エネ・再エネ、気候変動対策、循環型社会」

「生物多様性、森林、海洋等の環境の保全」

などの8分野に特に力を注いでいくことが表明されています。

​タクミ建設株 式会社は、「和歌山 の 地域密着型 建設会社」として、日々、何か出来る事がないかを考え、

努力して参ります。

サステナブルとは?: インプリント
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